どーも、ショーです！
中国輸入で稼ぐ為の第一歩として、Amazon出品者アカウントの登録が必要になってきます。
流れに沿って入力していけば問題なく登録できますが、
意外と入力する箇所が多く初めて登録される方は「？」と思う所があると思いますので、
出品アカウント登録までの流れを解説していきます。
出品アカウント登録に伴い必要なもの
まず、登録に伴い必要な物を順に解説していきます。
電話番号
携帯でも固定電話でもどちらでも構いません。
登録手続きの中で電話番号での認証を求められる工程がありますので、
キチンと応答ができればOKです！
もし、自分の電話番号を使いたくない場合は、
「050」番号を月額330円から取得できますのでそちらをオススメします！
メールアドレス
Amazonにログインする際には、メールアドレスとパスワードが必要です。
また、商品を出品した後もAmazonからの連絡は、
この時に登録したメールアドレス宛に届きます。
後から変更も可能ですので、Gmail・Yahooメールなどで構いません。
クレジットカード
大口出品の月間登録料である4,900円はクレジットカードに請求がきます。
Amazonでは月間登録料と手数料は14日周期の決済期間の売り上げと相殺される仕組みで、
売り上げから諸々の手数料を引いた後の入金額が4,900円を下回ると、
差額がクレジットカードに請求されます。
小口出品の場合は、月間登録料は無料です。
銀行口座
売上金を受け取る為の銀行口座が必要になります。
銀行口座の指定は特にありませんので、
ネットバンキングなどでも登録可能です。
銀行口座も登録後に変更は可能です。
有効期限内の顔写真入り身分証明書
こちらは以前までは必要ありませんでしたが、
2019年後半からアカウント作る際に提出が求められるようになりました。
●運転免許証
●パスポート
このどちらかであれば、本人確認書類として認められます。
ちなみにマイナンバーカードは本人確認書類として認められません。
① 身分証に記載のある氏名はセラーセントラルに登録する情報と一致している。
② 身分証には顔写真が入っている。
③ 身分証は有効期限内である。
④ スマートフォン等で撮影した画像、または原本のスキャンデータをご提出。
⑤ スクリーンショット（画面キャプチャ）は審査対象外。
⑥ 画像またはPDFデータはカラーである (白黒は審査対象外)
⑦ ファイル形式は次のいずれかである: *.png, *.tiff, *.tif, *.jpg, *.jpeg, *.pdf.
⑧ ファイル名に絵文字や特殊記号(例: $, &, #)を使用していない
パスポートを使用する場合
・顔写真の入ったページを撮影して提出。
・パスポートには必ず署名を記載する
運転免許証を使用する場合
・両面撮影して提出する
過去180日以内に発行された各種取引明細書
こちらも身分証明書同様に最近追加された項目になります。
●クレジットカードの利用明細書
●インターネットバンキング取引明細
●預金通帳
※金融機関によって名称が異なる場合があります。
※アカウント作成時に登録したクレジットカード以外でもOK。
これらのいずれか1つで大丈夫です。
① スクリーンショット（画面キャプチャ）及び画面を撮影した画像は無効。
② 氏名、請求先住所、銀行情報（クレジットカード会社の情報）が確認できる。
③ 発行日または取引履歴のページが確認できる。
④ クレジットカードやキャッシュカード自体の画像やスキャンデータは無効。
⑤ 提出書類はパスワードで保護しない。
⑥ ファイル形式は次のいずれかである: *.png, *.tiff, *.tif, *.jpg, *.jpeg, *.pdf
⑦ ファイル名に絵文字や特殊記号(例: $, &, #)を使用していない。
クレジットカードを利用明細として提出する場合
・郵送で届いた利用明細がある場合、スマートフォン・デジカメ等で撮影をした画像ファイル、またはスキャンデータを提出する。
・Webの利用明細を提出する場合、PDF形式でダウンロード可能な利用明細に限ります。CSV形式/Excelの利用明細は審査の対象外となりますのでご注意ください。パソコンやスマホの画面上に表示された利用明細のスクリーンショット(画面キャプチャ)及び画面を撮影した画像は無効です。
インターネットバンキング取引明細 (PDF)を提出する場合
・過去180日以内の入出金履歴が確認できる取引明細をPDF形式にて提出。
・CSV形式/Excelの取引明細は審査対象外。
預金通帳を提出する場合
・過去180日以内の最終取引履歴が確認できるページ＋名前が記載されているページをスマートフォン・デジカメ等で撮影をした画像ファイル、またはスキャンデータを提出。
出品アカウントの登録
必要な物が揃ったらいよいよアカウントの登録に入ります。
アカウント登録はどこから！？
Googleで、「Amazon 出品」と検索すると、
アカウント登録ページが一番上に出てきますのですぐにわかると思います。
「さっそく始める」をクリックすると下記の画面になります。
「Amazonアカウント作成」をクリックすると下記の画面になりますので、
名前・アドレス・パスワードを入力して「次へ」をクリックすると、
登録したアドレスにメールが届きます。
「次へ」をクリックすると下記の画面になりますので、
登録したアドレス宛に届いた確認コードを入力して「アカウントの作成」をクリックしてください。
販売アカウント情報の入力
「アカウントの作成」をクリックすると下記の画面になりますので、
該当する項目を選択し、氏名を入力してください。
※業種については下記のように選択。
・国有企業（法人）→公務員の方
・上場企業（法人）
・非上場企業（法人）
・チャリティ（法人）→NPO法人等
・個人→個人・個人事業主の方
全て入力が完了したら、「同意して続行する」をクリック。
法人を選択した場合
※先ほどの入力で「個人」を選択された方は飛ばして頂いて構いません。
「法人」を選択された方は、法人情報を入力する必要があります。
登記簿謄本を確認しながら、必要事項の入力をしてください。
確認のための電話番号は登記されているものではなく、
現在使っている個人の電話番号で構いません。
連絡のとれる電話番号でOKです！
出品情報の入力
販売アカウント情報の入力が終わったら、
次に、出品者情報の入力になります。
「国籍」を選択すると身分証の項目が表示されますので、
運転免許証もしくは、パスポート情報を入力してください。
全て入力が完了したら「保存」をクリックしてください。
クレジットカード情報の入力
次にクレジットカード情報の入力画面になります。
有効なクレジットカード情報を入力したら「次へ」をクリックしてください。
クレジットカード情報は後から変更可能です。
ストア情報の入力
次にストア情報を入力していきます。
ストア名は、あなたがAmazonで販売する際の店舗名になります。
その下の2つの質問は、オリジナル商品を販売するのであれば、
どちらも「はい」を選択してください。
ストア名は後から変更も可能です。
本人確認書類のアップロード
最後に、本人確認書類をアップロードしたら完了です。
全てアップロードが完了したら「送信」を押して手続き完了となります。
審査の結果は、登録したアドレス宛に3営業日以内に送られてきます。
無事に審査に通過したらセラーセントラルにログインできるようになりますので、
その際に、銀行口座情報を入力する形になります。
ビデオ審査がある場合も有
これは最近ちょくちょく聞く事例ではありますが、
何件かに1件の割合でビデオ審査が行われています。
ショーの周りでまだビデオ審査を受けたことがある方はいないですが、
今後ビデオ審査が当たり前になる可能性も十分に考えられますので、
具体的な情報が入り次第更新していきます。
追記（2022/4/1）
下記がビデオ審査時の内容になります。
【Amazon sellar Central ビデオ通話内容】
1．Amazonに登録した名前をフルネームでお願い致します。
2．ご提出した用紙が当社の要件をみたしておりましたので、次のSTEPに進ませて頂きます。
3．免許証の原本をカメラ越しに見せてください。
└表面
└裏面
└横
└回転
※免許証の顔とビデオ通話をしている人の顔を比較する
4．必要な情報の収集が完了
5．ビデオ通話の結果を最終検査のチームに転送する
6．72時間以内に結果がEmailで届く
まとめ
昨今アカウント乗っ取り被害などが相次いだ事などが理由で、
Amazon出品アカウント作成の審査が年々厳しくなっております。
ですが、この記事の流れに沿って登録することで、
問題なく出品アカウントは作成できますので少しでも参考になれば幸いです。
それでは、本日はこのあたりで！
