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どーも、SHOTAです!
突然ですがあなたはAmazon販売におけるリスクヘッジはできていますか?
中国輸入×Amazon販売は、副業の方でも実践されている方が多く、
初心者の方でも比較的チャレンジしやすいビジネスモデルではありますが、
正しいリスクヘッジができてないと、生き残っていく事は容易ではありません。
今回の記事では、リスクを極限まで下げる方法として8つの対策を解説していきます!
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リスクを極限まで下げる8つの対策
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あなたが1商品で500万売り上げる人気商品のカタログを作り上げたとしても、
たった一発の出来事である日突然売り上げが止まることも有り得ます。
AmazonはFBAがある事でとても便利な販路ではありますが、
その反面、リスクも常に付き纏う販路でもあります。
SHOTAのブログは、どちらかと言えば「攻め」の記事の方が多いですが、
今回は、「守り」にフォーカスした内容となります。
ベンチャー企業の生存率は、
●5年後で15%
●10年後で6%
と言われており、非常に厳しい現状となっています。
あなたが10年後6%の中に含まれる為にも、
まだできていないリスクヘッジがあれば是非実践していきましょう!
国内販路を広げる
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Amazonだけに限らず、「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」などに、
販路を広げることは正しいリスクヘッジとなります。
SHOTA自身も、楽天市場、Yahoo!ショッピングでも販売しており、
販路が増えることで単純に売り上げが上がることはもちろんですが、
新たな顧客獲得にも繋がります。
特に、楽天はAmazonと違い「店舗型運営」になりますので、
出店歴が長ければ長いほど、あなたの店の顧客は増えていきます。
●Amazonは検索型/カタログ型
●楽天は店舗型/広告型運営
Amazonと楽天では売り方の違いがありますので、
Amazonと同じような販売手法ではうまくいかないのも現実です。
楽天の場合、初期費用や月々掛かってくる管理コストはAmazonよりも掛かりますが、
その費用以上に得られるメリットの方が大きいので、
まだ楽天、Yahoo!ショッピングに参入していない人はイマスグに開店手続きしてください!
「月商〇〇〇万達成したら」、「Amazonが落ち着いたら」とか言っている人に限って、
いつまで経っても手続きせずにAmazonだけでリスク隣り合わせの販売を続ける事になりますよ!
海外に販路を持つ
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日本のみならず海外に向けてあなたの商品を販売する事も一つの選択肢です。
海外販路と聞くと難しく聞こえるかもしれませんが、
まずは、「Amazon.com」(アメリカアマゾン)から始めるのが無難になります。
アメリカアマゾンの場合、セラーセントラルの画面も日本語表記になっており、
初めて出店する方でも特に迷う事はないと思います。
アメリカアマゾンの市場規模は、日本のAmazonの15倍と言われています。
当然、日本とアメリカでは人口の数も違いますので、
単純にアプローチできる人が増える分、売り上げ拡大も見込めます。
海外販路で考えた際に、まずは同じAmazon内で収入の柱を増やす方が、
ハードルも低く取り組みやすいと思います。
仕入れ工場のバックアップを持っておく
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あなたが仕入れている商品を製造してる工場が、潰れた際のリスクヘッジも重要です。
俗に言う、「連鎖倒産」にならないようにする為です!
案外このリスクヘッジができてない人が非常に多いです。
SHOTAのコンサル生には必ずメイン工場とは別に最低でも1ヶ所の工場は、
見つけておくように言っています。
また、旧正月前の大量仕入れをする際に、
いつも製造しているメイン工場がキャパオーバーでこちらの希望する数量を製造できない場合、
代替のサブ工場を把握しておくことで製造を振り分けることも可能です。
もし、代替工場が定まっていない場合は、
万が一の際に備えて探しておくことをオススメします。
商標・Amazonブランド登録を済ませておく
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Amazon販売をおこなっていくうえで、
「商標取得」、「Amazonブランド登録」は必ずやっておいてください!
あなたが手塩にかけて育てた商品カタログを守る為には、
これらを完璧に済ませておく必要があります。
商標取得・Amazonブランド登録を済ませておくことで、
仮に、相乗り販売者が現れた場合、一瞬で排除することも可能です。
Amazon中国輸入で必要な商標権とは!?
細かい収支管理を行う
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普段相談を受ける中で感じる事が、「どんぶり勘定」の人が多い印象を受けます。
「売上」、「利益率」、「月商」、「月利」以外にも、
交際費は?関税費は?入金額は?仕入れ額は?
全てを加味していくらプラスになったのか?まで、事細かく把握する必要があります。
長い期間会社を存続させるためにも、
1円単位で収支管理をするようにしてください。
超重要!Amazon中国輸入販売『キャッシュフロー』編
なぜお金が増えない!?在庫回転率を意識していますか??
国内製造・OEMにも取り掛かる
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中国輸入1本だけの柱だと少し不安があります。
昨今コロナの影響で輸送費が高騰しているのもあり、
一時期に比べると利益が取りずらくなっているのが現状です。
SHOTAもコロナ前の2019年から国内OEMに取り掛かりましたが、
国内OEMをやっていたことにより会社としての売り上げ減は、
最小限に免れる事ができました。
また、今後社会情勢によっては中国から輸入出来なくなる可能性も十分に考えられますので、
中国製造の商品が何商品かラインナップできた段階で、
国内OEMに視野を広げることもリスクヘッジとなります。
Amazonアカウントを複数持つ
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Amazon販売者にとって複数アカウント保有する事は最大のリスクヘッジになります。
原則1人1アカウントになりますが、
複数アカウント作ることは可能です。
複数アカウント持つ事でメインアカウントに何か問題が起きた場合に、
サブアカウントですぐに対応する事もできます。
また、入金日は2週間に1回の入金ですが、
例えば2アカウント保有することで毎週入金の仕組みを作ることも可能です。
メインアカウントに何か起こってから新規アカウントを作るのではなく、
常に最悪な状況を想定してバックアップとして準備しておきましょう!
物販以外の収入源
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物販以外の収入源があることで、
物販でも強気の姿勢で攻めることができます!
例えば、物販での毎月の固定費を物販以外の収入で補えるとしたら、
これほどラクな事はないでしょう!
SHOTAが情報発信しているのも「物販以外の収入源」に該当します。
コンサル費用がその内の1つですね。
よく、月商〇〇〇〇円達成したら情報発信始めますって人が居ますが、
今のあなたの情報が欲しい人はたくさんいます。
月収5万稼ぎたい人も世の中にはたくさん居ますので、
変に〇〇〇〇円達成したらとかではなく、
情報発信するつもりがあるのであれば「今」スグに始めた方が良いです。
いつかやりたいと思っていることの中で「今からでもやれるのに動いていない人」は、
実はそんなにやりたいことではなく「そこを目指している自分」に酔っているだけです。
まとめ
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今回は色々な角度からリスクヘッジに対する考え方をお伝えしました。
中国輸入×Amazonに限らず、
ビジネスをおこなっていくうえでは日々リスクと向き合っていく必要があります。
本日紹介した中でまだやれてない対策があれば、
やれることからしっかりと対策していきましょう!
それでは、本日はこのあたりで!