これは盲点!FBA在庫を再計測して利益率を上げよう!

どーも、SHOTAです!


中国輸入OEMをされている大半の方はFBAを利用していると思いますが、

あなたが販売している商品のサイズは「標準1」ですか?それとも「標準2」ですか? 

 

この質問に答えられないあなたは、もしかすると大損している可能性があります。

本日は、意外と見落としがちな「FBA手数料」についてお伝えしてきます!

 

FBA在庫の再計測とは

FBA在庫の再計測は、今FBAにある在庫の商品サイズを再度計測してもらうことを意味します。


再計測して何の意味があるの?

既に何度も納品しているし再計測の必要はないでしょう?

このように考えているあなたこそ見直す必要があります!


再計測することにより「配送代行手数料」、「在庫保管手数料」が

場合によっては、毎月の利益で5%~10%近く変わってくることもありますので、

もし、あなたの商品で梱包サイズに無駄がありそうな場合は、

一度見直してみる価値あります!

 

サイズ計測は初回納品時だけ

FBAのサイズ計測ですが、初めてFBA納品する初回だけ計測する形になります。

セラーセントラルの商品詳細タブから梱包サイズの入力はできますが、

FBA手数料は、ここで入力した数値ではなく初回納品時に計測した数値が適用されます。


例えば、

初回納品時に25×18×2㎝で納品した場合、

2回目以降の納品サイズが30×20×2.5㎝でも、初回納品時のサイズ適用になります。

 

小型・標準サイズで5パターン有

数年前までは、「小型」、「標準」、「大型」の3パターンのみでしたが、

現在は、「小型」、「標準1~4」、「大型1~8」で細かく分類しております。

 

 

中国輸入OEMで、大型サイズに該当する商品は

ゲーミングチェア」、「キャリーケース」くらいしかパット思いつきませんが、

基本的には、小型~標準3までのサイズ感が多いと思います。 

 

これを見ると、小型サイズと標準1のサイズ違いで99円/個の差があります。

仮に月間1,000個売れる商品だった場合、

配送代行手数料だけで1ヵ月で99,000円、1年で1,180,000円のコスト削減になります。

これにプラス「在庫保管手数料」も削減できる形になります。

 

再計測依頼をしよう

あなたの販売している商品の中で、梱包を工夫することにより

サイズダウンできそうな商品はありましたか?


中国輸入OEMの場合、基本的に大きな商品を取り扱うことは少ないと思いますので、

ほとんどの方は、小型サイズ~標準3サイズぐらいまでが多いのではないでしょうか?


標準1サイズが小型サイズ」「標準2サイズが標準1サイズ」に変われば、

今よりも利益率が上がりあなたのキャッシュフローも良くなりますので

頭をフル回転させて梱包方法を工夫してみてください!

 

テクサポに依頼

再計測する際は、テクサポに連絡して再計測してもらう流れとなります。


「ヘルプ」⇒「サポートを受ける」⇒「商品、出品情報、または在庫」⇒「他の商品、出品情報、在庫に関する問題の調査」

いつもお世話になっております。

ASIN:〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇

弊社販売商品になりますが、FBA在庫の再計測をお願い致します。

こんな感じでOKです!


テクサポに依頼して2.3日ぐらいで計測結果が届きます。

 

再計測の注意点

再計測はFBA在庫の中からランダムで1点選ばれて計測されます。

その為、パッケージサイズを改良したにも関わらず前の在庫と混合している場合は、

前の在庫を取って再計測される可能性があります。


再計測する際は、前の在庫と混合しないように一旦FBA在庫を無くしてから

改良したパッケージで納品する必要があります。

ちなみに、再計測は1のみしかできません!

 

最後に

普段Amazonで買い物をするなかで届いた商品を確認すると

もう少し梱包工夫できるのにな~」、と思う商品が多々存在します。


それとは逆に、パッケージサイズを小さくしたが故に勿体ない商品も数多く存在します。


何が言いたいかというと、サイズを小さくすることでFBA手数料が下がることは良い事ですが、

それが原因で、商品の見た目・品質が悪くなるのであれば本末転倒です。


再計測する際は、見た目・品質が落ちないことが大前提です!

もしあなたの商品で見た目・品質を落とすことなくサイズダウンできる商品があれば、

是非、この記事を参考に試してみてください!


それでは、本日はこのあたりで!

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