FBA在庫商品の調査依頼!?

どーも、SHOTAです!

Amazon販売を続けていると常にトラブルは付き纏いますが、

本日は、実際にSHOTAが経験したトラブルについてお話していきます!


Amazonからタイトル【重要】のメールが届くと、

ドキッとするのは全セラー共通のことだと思いますが、

迅速に正しい対応をすれば99%の問題は解決できます!


日頃から規約に抵触することなく正しい運用をしていても、

突如、メールが届きますので常にメールはチェックしておきましょう(笑)

 

在庫商品の調査依頼

SHOTAは全商品FBAを使って運用しておりますが、

「Amazonフルフィルメントセンター運用管理担当」ってところから下記メールが届きました。

要は、お客様から同様のクレームが多いから一度調査しますね!

調査が終了するまでは販売停止にしておきますね!と言う内容です。 

この場合、アカウントに影響が出ることはないですが、

最悪の場合は、FBAでの販売ができなくなります。

しっかりとした正しい対応をしていく必要がありますので、

下記で解説していきたいと思います!

 

調査報告書の提出

調査報告書のエクセルフォーマットがありますので、

そちらに沿って内容を記入していく必要があります。

 

そこまで難しい内容ではありませんが、

具体的かつ明確にご記入を頂けない場合は、回答を受理できません。と記載されておりますので、

抜け目なく記載していく必要があります。

検品表の提出

次に検品表の提出ですが、

「製造時に使用されている商品の検品表」「出荷時に使用されている商品の検品表」

2種類が必要になってきます。

まずは、代行会社に確認してみてください!

殆どの場合、検品表はありますので中国側から送って頂く必要があります。

SHOTAの場合は、製造元に確認して検品表を送ってもらいましたが、

もし検品表がない場合は、自分で作成するしかありません。

しっかりと二次検品していること

カタログ情報と同じなこと

上記がわかれば問題なく受理されます。

 

全て揃った段階でいざ提出

Amazonでの問題解決には迅速な対応は求められることから、

メールが届いてから2時間後に返信しました!

その後、Amazonからの返信内容が下記になります。

 

SHOTA「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわった。」

今あるFBA在庫は販売不可にしますね。

返送処理が終わったら教えてね

その後、販売開始してあげるから


調査のあった商品は月間7,000個弱売れている商品になりますので、

FBAには常時在庫として15,000個ほどあります。

在庫返送料を考えると、15,000個×返送費用60円/個かかりますので、

返送費用だけでも900,000円かかります。

また、受け入れるスペースもありません。


返送だけは絶対に避けたいことから、その後FBAにある在庫が再発しない根拠を説明して、

なんとか返送は免れました。

 

まとめ

SHOTAはAmazonで5年近く販売していますが、

在庫商品の調査依頼は初めての経験でした。


どんなトラブルでも同じことですが、初動が一番大切です。

Amazonの場合、対応を間違えてしまうと出品者パフォーマンスにも影響が出てきますので、

臨機応変にしっかりと正しい対応をしていく必要性があります!


また、Amazonからの返信に対して納得がいかない場合は、

それなりの根拠を示せることができれば相手側の対応も変わってきます。 

 

今回のトラブルに限らず、Amazonから何か求められた場合は、

焦らずにしっかりと対応していきましょう!


それでは、本日はこのあたりで!

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