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どーも、SHOTAです!
中国輸入OEMをおこなっていくにあたり、
リサーチの次にやるのが、「サンプル取得」になります!
今でこそ中国側のクオリティーは少しずつ上がってきておりますが、
それでもメイドインチャイナには変わりありません。
私たち日本人が求める品質と、中国人が考える品質には驚くほどの差があります。
本発注する前に必ずサンプル取得が必要なワケを理解することで、
あなたが中国輸入OEMで失敗する確率を格段に下げることができます!
今回の記事では、サンプル取得のメリットや注意点を細かくお伝えしていきます!
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サンプル発注とは
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サンプル発注とは、複数の工場からサンプル品として買い付けることを指します。
リサーチをしてある程度の商品像が決まったら、
自分の求めている商品をアリババで探していきます。
例えば、アリババで「折り畳み傘」で検索すると、類似品が沢山ヒットします。
![](https://shota-fuk.com/wp-content/uploads/2021/12/キャプチャ1-1-1024x451.jpg)
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この中から、自分が理想とする「折り畳み傘」を探していく必要があります。
・ワンタッチ開閉式
・10本骨タイプ
・日傘兼用
・UVカット
様々な条件があると思いますので、
条件に合う折り畳み傘を探していくことになります。
サンプル発注のメリット
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サンプル発注をすることで得られるメリットは計り知れません。
この作業を怠ることにより、大きな損害となる可能性は十分あり得ます。
順番にメリットについてお伝えしていきます!
品質確認できる
まず、一番大きなメリットとしては品質確認ができることです。
中国輸入OEMはある程度のロット数で仕入れることになりますので、
初回ロット3,000個仕入れをしたのに「半分以上が不良品」ってことも考えられます。
このようなリスクを防ぐためにもサンプル品取得をおこなう必要があります。
SHOTAも中国輸入を始めた初期の頃に、
一刻も早く商品化したい思いからサンプル取得せずに本発注した経験が1度だけありますが、
不良品だらけで「大失敗&大損失」しました(笑)
工場によって品質は異なりますし、
「価格高い=品質良い」この方程式は中国では通用しません!
安い価格の方が、品質が良いことだってザラにあります。
最低でも、10カ所ぐらいの工場からサンプルを取り自分の目で確かめて、
そのなかで品質が良い工場を選定するようにしましょう!
商品の撮影ができる
手元にサンプル品があることで、先に商品撮影に取り掛かることができます。
サンプル品確認後に本発注しても、届いてから販売開始するまでに1ヵ月以上はかかります。
その間にできる作業として、商品撮影ができれば商品画像の制作に取り掛かることも可能です!
別の記事でもお伝えしましたが、
競争力のある商品画像は「素材×構成力×デザイナーのセンス」で決まってしまいます。
SHOTAはこれらを全て自分で考えて約2週間の期間かかりますが、
初心者の方がこれらを全て自分で考えるとなると1カ月以上は間違いなくかかります。
SHOTAも初めの頃は、1ヵ月くらいかかり考えていました。
他にもカタログ作成の準備期間にも充てることができますので、
手元に商品化するサンプル品があることで、効率よく販売に向けて準備ができます!
新たな付加価値を生める
実際にサンプルを手に取ることで、画面越しではわからなかった
付加価値・アイデアを生むことができます。
例えば、「カバン」の場合、ポケットの小物入れに、
「iPhone」はピッタリ収納できるのに、「Android」だったら収納できない。
これって実際に自分で確かめないとわからないことだったりするんですよね。
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実際のアリババでの画像ですが、
これだけだとiPhoneが収納できることはわかりますが、
Androidが収納できるかは、わからないですよね。
商品そのものを改良することによって新たな価値が生まれますし、
他社には真似できない差別化をすることにより、
優位性を保ちながら中国輸入ビジネスをしていくことが可能です!
梱包状態が確認できる
実際に中国の工場から商品を買うことになりますので、
届いた状態の梱包状況が確認できます。
現在の中国輸入OEMでは、パッケージの作りこみは必須となってきております。
実物を手にすることでパッケージのサイズ感も確認できますし、
FBA配送手数料も1つ下の安い価格での適用が可能になることもあります。
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「標準1」と「標準2」で53円の差ですが、
仮に月間1,000個売れる商品なら53,000円安く抑えることが出来ます。
半年で318,000円、1年だと636,000円のコストカットに繋がります。
パッケージのサイズでここまで差がでますので、
パッケージ作りは慎重に考えてやっていく必要があります!
まとめ
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サンプル取得が必要なワケを理解して頂けたでしょうか?
人によっては勿体ないと感じる方も居るかもしれないですが、
中国輸入という特殊なビジネスの場合、
中国で生産された商品を日本で販売することになりますので、
日本品質を届ける為にも、サンプル確認は必須になります。
あなたの商品カタログが継続的に売れ続けるカタログにする為にも、
「品質」は一番大事な部分になってきますので、
惜しむことなくドンドンサンプル発注していきましょう!
それでは、本日はこのあたりで!