商品画像は”命”有料素材で変わる

どーも、SHOTAです!

ネットショップを運用していくにあたり、商品画像は「命」とも呼べます。

なぜなら、お客様は商品を実際に手に取って確認することができないからです。


Amazonの場合、メイン画像を除くと6枚の画像でお客様に対して訴求してく必要がありますが、

セラーのクオリティーが年々上がってきていることもあり、

商品画像での差別化は必須となってきております! 

 

あなたの商品画像は、競合セラーと比べたときに

しっかりと魅力が伝わっていますか?」「キレイに魅せられていますか?

わかりやすい画像ですか?

Amazonを戦場として戦っていく場合、商品画像でしっかりと差別化ができていると、

SEO対策をしていくにあたりすごく有利になっていきます。 

 

本日はその命とも言える商品画像を制作していくにあたり必要な、

写真素材についてお伝えしてきます!

素材で訴求力は変わる

あなたの商品画像は有料素材を使って制作していますか?

もしくは無料素材を使って制作していますか?

このような質問をしても、「わからない」と答える人が大半だと思います。 

 

どちらが正しいと言う訳ではないですが、

もし今現在あなたが無料素材を使って商品画像を制作しているのであれば、

有料素材にすることで売り上げが大きく変わる可能性があります。

突然このようなこと言われても信じられないかもしれないですが、

今尚最前線でプレイヤーとして戦っているSHOTA自身が経験したことであり、

これは紛れもない事実であります。 

 

それでは具体的に、有料と無料素材では何が違うのか解説していきます! 

 

そもそも写真素材とは

商品画像を制作していくにあたりほとんどの場合、写真素材は必要になってきます。

全て自分達で用意できればいいのですが、

伝えたい表現などによっては素材を使用して表現した方が、より魅力が伝わることがあります。

そんな時に使うのが、有料素材もしくは、無料(フリー)素材と言われるものになります。 

 

SHOTAが実際に販売している商品で使用している画像は、

写真素材を使用していない商品画像は一つもなかったです。 

 

無料素材

無料素材の中でオススメなのが、「Pixabay」になります。

 

海外のサイトになりますが、基本的には日本語表記されていますので初めての方でも問題なく使えます。

2021年12月現在で2,400万点以上の素材があります。

ダウンロードするファイルサイズにもよりますが、

大きいサイズのファイルをダウンロードする場合は、会員登録が必要になってきます。 

 

キーワードで検索

基本的にはキーワードで簡単に検索できます。

試しに「クリスマス」で検索してみます!

 

すると「クリスマス」に関連する素材が表示されます。

その他にも「イラスト」「写真」「色」「サイズ」様々な条件で絞り込むことができますので、

あなたが探している素材を簡単に見つけることができます! 

 

有料素材に劣るワケ

一見するとすごくキレイな素材ですよね?

確かにすごくキレイな素材なんですよ!

SHOTAも昔は無料素材のヘビーユーザーでしたのでその気持ちわかります。

しかし、欠点があるんです…

加工して使いずらい(背景に使用する分には何とかOK)

無料素材の場合、他社と素材が被る可能性が非常に高い(オリジナル性が出ない)

「自分だけの世界観」を作ることが難しい。


これって画像を制作する外注さんが考えてやることですよね?と思われるかもしれませんが、

商品画像を制作するにあたり、「使用する素材・画像構成・キャッチコピー」などは

全てあなたが考えて下さい!

なぜなら、あなたが一番その商品のことを知っているからです!

※PS:画像構成の考え方については後日別記事でUPします。 

 

オススメ有料素材

有料素材で検索すると色々なサイトが出てきますが、

SHOTAが実際に使っているオススメは、「PIXTA」です!

PIXTAは、日本の会社が運営しており日本人向けの素材が多いのも特徴です。

2021年12月現在で6,860万点以上の素材があります。

先程ご紹介した無料素材よりも約3倍近く素材がありますので、

PIXTAだと自分の思っている素材が見つかる可能性も高いと思います! 

 

求めている素材がすぐに見つかる

ほとんどの有料素材サイトでも絞り込み機能はついておりますが、

PIXTAの場合、かなり細かく絞り込みができます。

素材タイプ(写真・イラスト/写真のみ/イラストのみ/ベクターのみ/PNGのみ)

投稿された国(国内/海外)

写真の向き(縦長/横長)

人物指定(人物あり/なし)

性別(男性/女性)

写っている人数(1人/2人/3人/4人~)

写っている人の年代(赤ちゃん/子供/10代/20代/30代/40代/50代/60代~)

表情(笑い/泣き/怒り/驚き/悩み)

構図(引き/標準/望遠)

(白/黒/赤/青/緑/黄色/水色etc)

これだけ詳細に絞り込みができるのでとても便利です。

また、「この画像近いんだけど少し違うな~って」いうときは、

下記のように類似画像で検索できますので、すぐに思い描いている素材が見つかります! 

 

料金プランは

こちらがPIXTAの料金プランになります。

年間更新プランと月々プランがありますが、

年間更新プランの方が1点あたりの金額は安く抑えられます!
※年間更新プランでも月々払い可能

また、ダウンロード数の繰り返しが可能な点もGOODです!

定額プランの枚数上限まで使わなかった際、余った分を翌月に繰り越すことができる制度になります。

例えば「10点/月」の定額プランの場合、その月は5枚しかダウンロードしなかったとしたら、

余った5枚分が翌月に繰り越され、翌月は15枚ダウンロードすることが可能になります。

良い食材(素材)が揃ったら…

「良い食材が」あったとしても、「調理する人が下手くそ」だと、

食材本来の旨味を引き出すことなく三流の料理で終わってしまいます。

それと同じようにせっかく良い有料素材を使っても、

「デザイナー」の腕が悪ければ、類似商品と差別化できない「普通の商品画像」で終わってしまいます。

商品画像は、あなたの構成力×良い素材×デザイナーのセンスで決まります!

 

画像を見たときにその商品がどんな訴求力があって、類似商品と比べるとどこが違うのか?

「欲しい」、「買いたい」と思ってもらえるような画像でないと意味がありません!

素材はもちろん大事ですが、あなた自身の構成力とデザイナーのセンスも大事になりますので、

もし外注でお願いしているデザイナーさんが居るのであれば、

事前に具体的なヒアリングをしたうえで画像制作に取り掛かってもらう必要があります。

その他の有料素材

SHOTAが使っている「PIXTA」以外にも、

有料素材サイトはたくさんあります。

PIXTAを使っている理由としては「日本人向け素材が多い」「詳細な絞り込み」「豊富な素材」が主な理由です。

冒頭でもご説明したように無料素材でも良い素材はありますが、

商品画像のクオリティーが上がることで成約率も上がりSEO対策にも有利になりますので、

より類似品との差別化を出していくなら、素材豊富な有料素材で類似商品との差を付けましょう!  

 

shutter stock

shutter stock(シャッターストック)

・shutter stockはアメリカの企業ですが、日本語対応しています。

・デメリットとしては、海外利用者が多いことから日本人画像が少ないです。 

 

iStock

iStock(アイストック)

・iStockは、写真以外にもイラスト、映像がダウンロード可能。

・日本語対応しています。 

 

Adobe Stock

Adobe Stock(アドビストック)

・Adobe(アドビ)は、画像編集ソフトで有名なPhotoshop(フォトショップ)、Illustrator(イラストレーター)で有名な会社です。

・日本語対応しています。 

 

123RF

123RF(イチニサンアールエフ)

・日本人モデルは少なく、モデル素材はスタジオ撮影が多い

・日本語対応しています。 

 

最後に

ちなみにSHOTAのところは社内のデザイナーが画像制作してくれていますが、

画像の素材・構成・キャッチコピーは、今もSHOTA自身で考えて決めています!

使う素材から画像構成、キャッチコピー含む全ての文言まで考えて、

デザイナーに指示するまでに1商品(6枚)で2週間近く時間を要します。


商品画像は「命」なんです!

消費者はどうしても「視覚」で感じる要素が大きいので、

文章で伝えるよりも、視覚的にどう伝えるかがとても大事になります。

あなたの商品画像はライバルセラーに脅威となっていますか?

参入しようと考えているライバルセラーの商品画像が作りこまれていたら、

それだけで脅威となり参入を考えているセラーを防止することだって可能です。

少なからずSHOTAは参入可否の基準で、商品画像を作りこんでいるのか確認します!

理由は、そのセラーの本気度がわかるからです!


何十万もかからず、数千、数万円の投資で画像が良くなりCVが上がってSEO対策までできるなら、

やらない理由はないと思いますよ!


それでは、本日はこのあたりで!

最新情報をチェックしよう!
>